WindowsからMacへのリモート接続

私も行なっているWindowsからMacへのリモート接続方法をご紹介します。

基本的には、Windowsにお馴染みのVNCをインストールして、Macに接続すればいいのですが、色々あったので備忘録として残します。

WindowsからMacへのVNC接続する為の設定

環境
　Windows 7
　　VNCソフト：Real VNC
　MacOS 10.10.5

Windows側設定
　VNCをインストールして、VNC Viewerを起動
　オプション の カラーレベル をフル（有効な色すべて）に変更し、デフォルト設定として保存しておく

Mac側設定
　システム環境設定 ＞ 共有
　「画面共有」にチェックして、「コンピュータ設定」をクリック
　下の「VNC使用者が画面を操作することを許可」にチェックし、VNC接続の際に使用する「パスワード」を入力する
　

後は、Windows側のVNCViewerでMacのIPアドレスに接続すれば接続できます。

Macのディスプレイを閉じてもスリープさせないようにする

Mac Book を使用している場合、リモート接続して使うなら、Macのディスプレイが閉じておきたいです。
しかし、Macはディスプレイを閉じると自動的にスリープになってしまい設定変更もできません。

これを解決してくれるのが無料で便利な、InsomniaX です。

インストール方法は色々なところで紹介されているので割愛します。
InsomniaX で検索すると公式ページが出てくるので、Download から落としてインストールするだけです。
※10.8以上は、Stable、それ以下はOldバージョンをダウンロード

設定は簡単で、
Disable Lid Sleep（ディスプレイスリープ無効）と、Disable Idle Sleep（HDDスリープ無効）にチェック
あわせて、Preferences の
Disable Lid Sleep When on AC（電源接続時のみ ディスプレイスリープ無効） と
Disable Idle Sleep When on AC（電源接続時のみHDDスリープ無効）と
Start on Login （ログイン時起動） にチェック

これでディスプレイを閉じてもスリープされません。

WindowsとMac間のコピペや、ファイル受け渡し方法、Xcode使用上の注意などは、長くなったので後日掲載します。